ウィンブルドン(全英オープン)選手権 The Championships, Wimbledonは、日本でも人気のテニスの大会です。
イギリスの大会ということもあって、日本人にとって身近な大会なのでしょう。
一昔前には、松岡修造さんがベスト8進出、伊達公子さんがベスト4進出と日本人の活躍があった事もその一因と言えると思います。
もちろん、現代の錦織圭選手は準々決勝進出 大坂なおみ選手は3回戦進出 の両選手もちょっと成績は振るいませんが、ウィンブルドンに出場しています。
歴代の優勝者や、日本人の出場を調べてみました。
ウィンブルドンテニス 歴代優勝者は誰?
男子シングルス
ウィンブルドン2023はカルロス・アルカラスが優勝しました!
年 | 優勝者 | スコア | 準優勝者 |
2023 | カルロス・アルカラス | 1-6 7-66 6-1 3-6 6-4 | ノバク・ジョコビッチ |
2022 | ノバク・ジョコビッチ | 4-6 6-3 6-4 7-63 | ニック・キリオス |
2021 | ノバク・ジョコビッチ | 63-7 6-4 6-4 6-3 | マッテオ・ベレッティーニ |
2020 | 開催なし | – | |
2019 | ノバク・ジョコビッチ | 7-65 1-6 7-64 4-6 13-123 | ロジャー・フェデラー |
2018 | ノバク・ジョコビッチ | 6-2 6-2 7-63 | ケビン・アンダーソン |
2017 | ロジャー・フェデラー | 6-3 6-1 6-4 | マリン・チリッチ |
2016 | アンディ・マレー | 6-4 7-6 7-6 | ミロシュ・ラオニッチ |
2015 | ノバク・ジョコビッチ | 7–61, 6–710, 6–4, 6–3 | ロジャー・フェデラー |
2014 | ノバク・ジョコビッチ | 6–7 6–4 7–6 5–7 6–4 | ロジャー・フェデラー |
2013 | アンディ・マレー | 6–4 7–5 6–4 | ノバク・ジョコビッチ |
最近10年間の優勝者は表の通りです。ノバク・ジョコビッチが圧倒的に強さを発揮しています、2023は全仏オープンで優勝を飾っていますので、全英オープンでの活躍が期待されます。
女子シングルス
年 | 優勝者 | スコア | 準優勝者 |
2023 | M.ボンドロウソバ | 6-4 6-4 | オンス・ジャバー |
2022 | エレーナ・リバキナ | 3–6, 6–2, 6–2 | オンス・ジャバー |
2021 | アシュリー・バーティ | 6-3 6-74 6-3 | カロリナ・プリスコバ |
2020 | 開催なし | ||
2019 | シモナ・ハレプ | 6-2 6-2 | セリーナ・ウィリアムズ |
2018 | アンゲリク・ケルバー | 6-3 6-3 | セリーナ・ウィリアムズ |
2017 | ガルビネ・ムグルサ | 7-5 6-0 | ビーナス・ウィリアムズ |
2016 | セリーナ・ウィリアムズ | 7-5 6-3 | アンゲリク・ケルバー |
2015 | セリーナ・ウィリアムズ | 6-4 6-4 | ガルビネ・ムグルサ |
2014 | ペトラ・クビトバ | 6-3 6-0 | ウージニー・ブシャール |
2013 | マリオン・バルトリ | 6-1 6-4 | ザビーネ・リシキ |
最近10年間の優勝者は表の通りです。女子はセリーナ・ウィリアムズが一時強さを誇っていましたが、毎年優勝者が変わる群雄割拠の時代になってるのでしょう。
ウィンブルドン 2024 日本人の出場は?
シングルス日本人
ウィンブルドン 2024のドローは現在(2024/05)発表されていません。日本人男子ではATPランキングを見てみると、西岡良仁選手が78位(2024/05)ダニエル太郎選手85位にいるので、本戦出場が可能だと思われます。
予選に出場した128選手は3回勝つ(16選手)と本戦出場が可能となります
【男子シングルス予選】
【女子シングルス予選】
男子シングルス日本人
エントリーリストには日本人男子は次の3人が掲載されています。錦織圭選手は怪我で離れていた選手(プロテクトランキング)です、西岡選手 ダニエル太郎選手は本戦に参加可能でしょう。
50位 錦織圭 NISHIKORI, Kei (JPN) PR
74位 西岡良仁 NISHIOKA, Yoshihito (JPN)
84位 ダニエル太郎 DANIEL, Taro (JPN)
ALTERNATES(ランキング100位以下のエントリーリスト)予選から出場です。
綿貫洋介 WATANUKI, Yosuke (JPN)
内山靖崇
望月慎太郎 MOCHIZUKI, Shintaro (JPN)
女子シングルス日本人
エントリーリストには日本人女子は次の二人が掲載されています。
85位 内島萌夏 UCHIJIMA, Moyuka (JPN)
102位 日比野菜緒 HIBINO, Nao (JPN)
内島萌夏選手、世界ランキング72位でしたが、パリオリンピックの出場権を獲得しました、ウィンブルドンでも本戦出場で、これを機会に上を目指して行く事でしょう、期待しましょう。
内島選手 くわしくは
車イス 日本人
車イス男子には、小田凱人が世界ランキング1位など、世界ランキングトップ10に4人の日本人選手がいます。本戦への出場可能な日本人選手です。(2024/05)
小田凱人選手は全仏オープンでも優勝していますので、確実に出場が見込まれます。
ITF RANKING | 選手 | ポイント |
2 | 小田 凱人 | 5158 |
10 | 眞田 卓 | 1603 |
まとめ
開催期間: 2024年7月1日〜14日
• 場所: イギリス・ロンドンのオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ
• サーフェス: 天然芝のグラスコート
• ドロー: シングルス128、ダブルス64
• 賞金総額: 約100億円 (£50,000,000)
• 歴史: 1877年開始で147年の伝統
• 特徴: 天然芝はバウンドや滑りやすさが特徴
• 日本人選手: 松岡修造、伊達公子の活躍、現代では錦織圭、大坂なおみが出場
この大会は日本でも人気があり、日本人選手の活躍も注目されています。詳細な歴史やテニスの始まりについては、提供されたリンクを参照してください。天然芝コートの特徴を理解することで、試合をより楽しむことができます。
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