テニスを見て楽しむために必要なことはほとんどありません。そこにテニスがあるから見ればよいのですwww😅
とは言うものの、テレビ中継の解説でわからない単語があると??ってなりますよね。
ルールや用語を少し知っていると、試合をより楽しく見ることが出来ます。
よく使われるテニスの用語について、簡単に解説をしてみましたので、ご覧ください。
テニス用語 基本の用語をあつめました
テニスで、基本的な技術やルールをあらわす単語を簡単に説明してみました。50音順に並べています。
テニス用語 あ・か行 |
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アドバンテージ | デュース(あと1ポイントでゲーム獲得のポイントで同点となり2ポイント差が必要)の次のポイントを取ってリードして有利な状態 |
アドバンテージコート | デュース(40−40)の次のポイントは必ずネットに向かって左側になるので、ネットに向かってコート左側を指します。 |
アプローチショット | ネットに近づきながら打つショット、ネットプレー(ボレー)に行くために打つショットのこと |
アングルショット | 相手コートのサイドラインギリギリに、ネット越えた反対側サイドから角度を付けて打つことネット近くに落とすため力の入れ具合が難しいです |
アンフォースドエラー | 凡ミスを指していると思われますが、攻撃的に打ったショットがほんの少しアウトなどの場合にも使う |
インパクト | ラケットとボールが接触(当たる)瞬間のこと、インパクトが強い=強いショットのように使います |
ウィナー | 相手に打ち込んだボールに相手が触ることができなくてポイントを取ったショット、Winner勝利者の意味から。サービスの場合のウィナーをエースと呼びます |
ウォッチ | 相手からの返球がコート内でワンバウンドしないと決めて見送ること。ラインの外側にボールが着地するだろうと予想してラケットを出さずにパートナーに見送る用掛ける掛け声 |
オープン化 | アマチュア中心の大会がプロ選手にも門戸を開いた(1980年台後半)時期、門戸を開いたことそのものをさす言葉 |
オンザライン | テニスコートのライン上にボールがバウンドすること |
ガット | ラケットに張られた糸状のモノ、ボールに直接接触(当たる)部分、材質により打球感が変わることも、羊の腸(Gut)を使っていた事からガットと呼ばれるように |
クロス | 相手からのストロークをネットに対して角度を付けて返球すること、主に利き手側からうつこと.。右サイドから左サイド目がけて打つショット。ボールの飛距離がストレートより長くなります。 |
テニス用語 さ・た行 |
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シコラー | 「しこる」ラリーでひたすら返球して相手のミスを待つことを指す。「しこる」プレーヤーのことをシコラーという |
ショット | テニスでラケットでボールを打つこと。ミスショット、スーパーショットなどなど |
ストレート | 相手とのラリーで打ををネットに対して直角方向に打ち返すこと、概ねサイドラインに沿って打つことが多い |
ストローク | コートにワンバウンドしたボールを相手に打ち返すことボレーの反対語 |
スマッシュ | 高く上がったボールを頭の上で打つこと。サービスのように上から打ち下ろすのでボールのスピードは速く有利なショット。有利が故にミスショットした場合に落胆が大きい |
スライス | ショットの打ち方で、ボールに進行方向と逆回転を掛けるショット。ラケットを刃物のように叩き切る動作で打つことからスライスと呼ぶ。 |
セット | ゲームを重ねてセットを取ると、試合に勝利します。6ゲーム先取したプレーヤーがセットを取ります。3セット、5セットを取り合って試合を行います。 |
セットポイント | 次のポイントで勝てばセットが取れるポイント、有利が故に失敗することも多い。 |
ダウン・ザ・ライン | ラインはテニスコートのサイドラインとシングルスラインのこと。このラインに沿って打つショットを云います。ポイントの決めるショットとなることが多く、難易度も高いショットです |
ダブルフォールト | サービスを2回失敗すること。ダブルスではパートナーが一番がっかりするショット |
ツイストサーブ | ツイスト=twist ひねりです。身体をひねって、ボールに縦回転を与えてボールの軌道が速く落ちるサービスの云います。 |
テイクバック | ショットを打つためにラケットをネットに対して身体の後ろ側に引くこと |
デュース | ルール上の区切りとなる得点(ゲーム)よりも1点少ない得点(40)で同点となった状態、デュース以降は2ポイント差がつくまで決着しない。 |
デュースコート | デュースポイントはネットに向かって右側になるので、コート右側を指します。 |
テンション | ラケットに張られたガットの張りの強さのこと。テンションが低いと反発が強くなり回転も赤借りやすくなります。テンションが高いと固く感じますがよりスピードが出せます。 |
トス | サービスを行う時に自らボールを投げあげること、失敗してもラケットを振らなければフォールトにはならない。 |
トップスピン | ショットの打ち方で、ボールに進行方向と同回転を掛けるショット、順回転のボールで急激に落下しやすい。 |
ドロップショット | 相手コートのネット際に落ちるショット、 |
テニス用語 な・は行 |
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ノーアドバンテージ | デュースの際にアドバンテージを採用せずに、1ポイントで勝負を付けること |
ノットアップ | 1バウンドで返球出来ない状態、2バウンドしてしまうこと。 |
バック | ラケットを持つ利き手と反対側のことをバックと云います |
バックハンド | 利き手側でない方でボールを打つこと、多くの選手は両手でラケットを持ちボールを打つ(両手バックハンド) |
フォアハンド | 利き手側でボールを打つこと、多くの選手は片手だけでラケットを持ちボールを打つ |
フォアハンドストローク | 利き手側でボールをワンバウンドで打つこと |
フォールト | サービスが所定のサービスボックスに入らなくて失敗すること、さーびすは2ほん |
フォロースルー | ショットでボールを打ったあとのラケットの軌道のこと |
ベースライン | テニスコートのネットから一番遠いライン |
ポイント | サービスから始まるラリーでの得点のこと |
ボレー | コートにワンバウンドする前にボールを相手に打つこと、ネット近くからボレーを打つ場合には得点になりやすい |
テニス用語 ま・や・ら行 |
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ライジング | ワンバウンドしたボールの頂点より前で打つこと、バウンド後の低い位置で打つので難しいショットだが、返球までの時間が短いため相手の準備が整わないうちに返球出来る。 |
ラケット | テニスでボールに触れることの出来る用具 |
ラブ | 0(ゼロ)ポイントのこと |
ラブゲーム | 相手を0(ゼロ)ポイントに抑えてゲームを取ること |
ラリー | ボールを打ち合うこと |
リターン | 相手のショットを返球すること、特にサービスを返球することをリターンという |
レット | ネットに接触してからコートに入った状態 |
ロブ | 相手の頭上を越えて、コート内に入れようとするショットの事、山なりの軌道をもつ。軌道が低いとスマッシュを打たれて不利になることもある。 |
短く端的に解説するのはなかなか難しいですね。より詳しくは以下のリンクをご覧ください。
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