テニスベア、tennisbearが気になっています
テニスでwebを歩いていると、テニスベアという単語に出会いました。テニス熊??
ちょっと調べてみたのでご報告します。
テニスベア
全国3,000を超えるテニス コートを検索・予約できるオンラインのプラットフォームで、月間のアクティブユーザーは20万人を 超え、テニスコートの予約アプリとしては国内最大のサービスとなっています。またコートの予約 だけでなく、ユーザー自身が開催できるイベント(テニスオフ会、個人練習、サークル募集、プライ ベートレッスン、草トーナメント等)機能も人気で、月間のイベント数が8,000回を超えるなど、コー トの予約はもちろん、練習や対戦相手などテニス仲間も見つけられるなど、国内最大規模のテニ ス愛好家によるオンラインコミュニティを構築しています。
(PRTIMES記事から引用)
人気のサイトのようです。サイトの経歴を見てみましょう。
テニスベアのサイトはサイトはいつから?運営者は?
サイトがいつからあるのか?Google先生に聞いてみました。
tennisbear.net が Google によって初めてインデックスに登録されたのは、10 年以上前です
Whois で見てみると
Registrar WHOIS Server: whois.registrar.amazon.com Registrar URL: https://registrar.amazon.com Updated Date: 2023-01-15T21:16:48Z Creation Date: 2014-02-19T10:54:55Z
サイトが作られたのが2014年です。
運営者を調べてみると
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000134.000060069.html
三井物産グループ 44,000 人を超える全世界の組織や社員のアイデアから新しいビジネス を創 造する Moon Creative Lab(ムーンクリエイティブラボ / カリフォルニア州パロアルト ・東京、以下 ”Moon”)は、同社がインキュベートするプロジェクトの一つで、テニスコート のオンライン検索・予約 サービスを提供するテニスベアが、10月4日に「テニスベア株式 会社」(東京都港区・代表取締役: 江嵜 慶)を設立したことをお知らせします。
テニスベア(https://www.tennisbear.net/)は、江嵜慶と増原裕之の2人のアイデア を元にスタートしたサービスで、2018年9月か らMoonにて事業化に向けてインキュ ベートされていたプロジェクト
Tennis Bearのスタートは2016年と、Moonがスタートする以前に遡ります。 NTTデータでエンジニアとして働いていた増原が、自身が都内のテニスコート予約で 感じた不便さを解消するために、前身となるウェブサイトを開設。三井物産で港湾、 倉庫、鉄道などのインフラ整備プロジェクトに従事していた江嵜に声をかけたことが 始まりです。
江嵜慶さんと増原裕之さんが2016年に始めたサービスがインキュベートのサポートを受けて2020年にアプリとして開始しました。
テニスをするには、場所(テニスコート)と仲間(人)が必要ですが、いままでは地域の口コミで拡げるしか方法がなかったところに、DXで問題を解消させたことで、利用者は今後も広がっていくと思います。
テニスベアの使い方は?
Webまたはアプリからサービスに登録します。
登録は無料です。
アプリをダウンロードしたらプロフィールを登録します。ニックネーム、年代、テニス歴、レベルなどを入力します
(tennisbear.net HPから引用)
登録が完了すると
参加できるイベント、予約できる民間のテニスコート、サークル、大会などが検索できます。
テニスベアの評判はどうなってる?
同じような目的のサイトに テニスオフ があります。
(Tennisoff.net HPから引用)
口コミサイトの書き込みでは、サイトの使い勝手はテニスベア、使っているユーザー数はテニスオフが一般に言われています。後発だけあって、操作性はテニスベアの方が良いという評判も多いです。
ユーザー同士の交流できるコミュニティーの機能も持っています。コロナ禍の行動制限も緩和されましたので、今後のユーザー数の増加、イベント数の増加、が見込まれています。
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