パリオリンピック テニス 日本人、日本代表は?注目選手は誰?引退予告のナダルは?

トピックス
この記事は約5分で読めます。

今年の夏はパリオリンピック(パリ五輪)が開催されます!四年に一度の大会(東京オリンピックが一年延期されたので、三年ぶりです)、もちろん、テニスも開催競技の一つです。

テニスの日本代表は誰か? 注目の選手は?今年引退を示唆しているナダル選手は?、オリンピックに関するテニスの話題についてどこよりも分かりやすくまとめてみたので、ご覧ください。

 

パリオリンピック テニス 日本人、日本代表は?

2024年夏のパリオリンピック テニスに出場するには世界ランキングの上位から振り分けられている出場枠に入らないと出場できません。

その出場枠は

1. 男子シングルス: 64名
2. 女子シングルス: 64名
3. 男子ダブルス: 32組(64名)
4. 女子ダブルス: 32組(64名)
5. 混合ダブルス: 16組(32名)

ということは、世界ランキングなどで出場枠にはいれば、すなわちテニスの日本代表となります。

ただし、各国4人という上限があるので、その上限に抵触しなければ、出場が可能となります。

2024年6月現在、日本人では、男子シングルスの錦織圭選手、女子シングルスの大坂なおみ選手がそれぞれ出場権を獲得している事が日本テニス協会に国際テニス協会から通知されています。

錦織選手は現在世界ランキング286位ですが、怪我でツアーを離れている選手に適用されるプロテクトランキングで48位と言う事で出場が可能に。

大坂なおみ選手は、同じく世界ランキング125位では対象とはなりませんが、四大大会優勝者に与えられる枠で、出場が可能となっています。

2024/6月に、内島萌夏選手が WTA世界ランキング68位ながらパリオリンピック出場が決定しました!

錦織圭選手、大坂なおみ選手 の3選手が日本代表としてパリオリンピックに出場します。

3人のオリンピック選手を応援しましょう

テニスパリオリンピック注目選手は?引退予告のナダルは?

世界ランキング上位の選手と言えども、四年に一度のオリンピックではメダルに届く事がなかったり、銅メダルしか取れずに、金メダルを獲得できていない選手がいます、そのなかでも2024パリオリンピックのテニスの注目選手を見てみましょう。

ノバク・ジョコビッチ選手

セルビア共和国、言わずと知れた、世界ランキング1位の最長記録保持者、四大大会(グランドスラム)の勝利通算370回 の選手、皆さんご存じですよね!

しかし、オリンピックでは2008北京の銅メダルが最高です。

長年、世界ランキング1位を取っているにも関わらず、銅メダルが最高と言う事はジョコビッチ選手はオリンピックでは決勝にも進めていないと言う事になります。

四年に一度、それも全仏、全英が終わった直後のオリンピックはいかにジョコビッチ選手と言えども、調整が難しいのかもしれません。

 

アレクサンダー・ズベレフ選手

ドイツ出身、27歳 2024全仏オープンでは、アルカラス選手の前に残念ながら準優勝となってしましましたが、3年前の東京オリンピックでは優勝、金メダルを獲得しています。

全仏オープンも、アルカラス選手相手に5セットマッチを戦って、あと一歩のところまで来ていました。当然ズベレフ選手側は、パイオリンピックの優勝(オリンピック連覇)も見据えている事でしょう。ズベレフ選手も大注目の選手です。

カルロス・アルカラス選手

スペイン出身の21歳と次のプロテニス界を背負って行くであろう、カルロス・アルカラス選手。

全仏オープンでは、ズベレフ選手を破って優勝しています。同じ会場ローランギャロスで行われるパリオリンピックテニス、優勝の最有力候補と行っても間違いないでしょう。

シングルスの活躍だけでなく、パリオリンピックでは、ナダル選手と組んでダブルスにも参加することが決定しています。単複の2冠も夢ではないでしょう。

アルカラス選手のパリオリンピックには大注目です。

ラファエル・ナダル選手

そしてクレーコートの王者、帝王といってもよい、スペイン出身、39歳!!のナダル選手。2024年を限りに引退かとささやかれています。

2024全仏オープンでは、なんと、2回戦でアレクサンダー・ズベレフ選手と対戦し、0-3で敗れています。

しかし、ナダル選手は逆境になればなるほど強くなると自身の言葉でも語っているとおり、今年2回目のローランギャロスでは大いに活躍する事でしょう。

パリオリンピックはナダル選手が得意とするクレーコートのローランギャロスで行われます。

引退を示唆しているナダル選手が有終の美を飾る事が出来るのか、大注目のパリオリンピックになります。

まとめ

コメント

タイトルとURLをコピーしました