フェデラー物語【第3章】「テニスとの出会い」

ロジャーとテニスとの出会い

ロジャーが本格的にテニスに取り組み始めたのは8歳からですが、最初にラケットを持ったのは3歳の時でした。1984年に父親の職場のチバ・クラブに連れて行かれウッドラケットを持つ幼少時代の写真が残っています。

「ロジャーは幼い頃からスポーツが大好きな子でした。」-母リネット

そんなロジャーはテニスを始めたきっかけは他のプロ選手たちとよく似ています。両親が趣味でテニスを楽しみ、週末にテニスコートへ連れて行かれ、そこでラケットを握り、次第に熱中していきました。

「家の中で戸棚に向かってボールを打っていた。母親は一日中響き渡る”バーン!”という音に辟易したいたよ。」-ロジャー・フェデラー

その後テニスクリニックにも何度か連れて行かれ、6歳の頃にはテニスクラブ協会主催のトレーニングコースで、後に2014年デビスカップでチームメイトになる親友マルコ・キューディネリと出会いました。

本格的にテニス教育を受け始めたのは8歳

8歳を迎えたフェデラーはまだ両親の職場のチバ・クラブでプレーしていました。まだ、国内のランキングに入ってはいなかったものの、母リネットは息子の類まれなる才能に気づき初めており、更なる高いレベルを求めて母の所属するオールド・ボーイズテニスクラブへ移籍しました。

「息子ロジャーは結構テニスが上手なので、オールドボーイズテニスクラブに入れてもらえないでしょうか?」-母リネット

こうして、ロジャーは8歳の時にテニスの才能に恵まれたジュニアクラスに入りました。

 

第4章へつづく

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