歴代男子プロテニス選手の生涯獲得賞金のランキングTOP20【2016年時点】を紹介します。※賞金のみでスポンサー契約金は除く
2016年全仏でノバク・ジョコビッチが史上初の100億超を達成し、遂にフェデラーを抜き歴代1位に躍り出ました。
現役選手から歴代レジェンドまでがTOP20にランクイン!その顔ぶれとは…?
🎾本記事のサマリー
- 男子テニス 歴代”生涯獲得賞金”ランキング(2016年7月時点)
- 1. ノバク・ジョコビッチ/Novak Djokovic
- 2. ロジャー・フェデラー/Roger Federer
- 3. ラファエル・ナダル/ Rafael Nadal
- 4. アンディー・マレー/Andy Murray
- 5. ピート・サンプラス/Pete Sampras
- 6. アンドレ・アガシ/Andre Agassi
- 7. ダビド・フェレール/David Ferrer
- 8. ボリス・ベッカー/Boris Becker
- 9. トマシュ・ベルディヒ/Tomas Berdych
- 10. エフゲニー・カフェルニコフ/
- 11. スタン・ワウリンカ/Stan Wawrinka
- 12. イワン・レンドル/Ivan Lendl
- 13. レイトン・ヒューイット/Lleyton Hewitt
- 14. アンディー・ロディック/Andy Roddick
- 15. ステファン・エドベリ/Stefan Edberg
- 16. ゴラン・イバニセビッチ/Goran Ivanišević
- 17. マイケル・チャン/Michael Chang
- 18. ジョー=ウィルフリード・ツォンガ/Jo-Wilfried Tsonga
- 19. ニコライ・ダビデンコ/Nikolay Davydenko
- 20. フアン・マルティン・デル・ポトロ/Juan Martín del Potro
男子テニス 歴代”生涯獲得賞金”ランキング(2016年7月時点)
男子ツアー選手の中でキャリア全体を通じて、獲得した賞金総額TOP20人を表示しています。Big4などの現役選手は勿論、時代を彩った歴代の王者やトップ選手がランクインしています。
1. ノバク・ジョコビッチ/Novak Djokovic

マスターズ優勝史上最多30回を誇る。2014・15シーズンは鉄壁の守備と強靭な精神力でツアーを支配し続けた。
10.91 million USD(110.5億円)
ジョコビッチは長年に渡り、安定して大きな大会で上位進出を果たし、高額賞金を獲得。特に2014 年からはマスターズとグランドスラムで圧倒的な支配力を発揮し、殆どの大会で優勝賞金を獲得してきた。そして、遂に全仏オープン2016で生涯獲得賞金1億ドル(100億円)を突破した史上初のプロテニス選手となりました。
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2. ロジャー・フェデラー/Roger Federer

テニス史上最高最高の選手”芝の王者”ロジャー・フェデラー。4大大会19度優勝、世界ランク在位1位最長記録など、全ての記録を塗り替えてきた
98.15 USD(99.4億円)
言わずと知れた史上最高の選手。35歳の2017年シーズンの驚異の復活劇。賞金額はまだまだ大きく伸びて1位に返り咲く可能性も高いです。
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3. ラファエル・ナダル/ Rafael Nadal

クレーコートで無敵の強さを誇り史上最多の全仏10回の優勝を成し遂げた”赤土の王者”。また、史上2人目のキャリアゴールデンスラムを達成
78.22 USD(79.2億円)
クレーコートでは比肩する選手が見つからない程の圧倒的な実績を誇る”赤土の王者”。フェデラーと同格に論じられる事が多いが、年齢は5歳年下で、ジョコビッチ、マレーらと1歳違い。コンディションさえ維持できれば、歴代賞金額1位を目指す事も十分可能な選手です。
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4. アンディー・マレー/Andy Murray

“イギリスの英雄”アンディー・マレー。ロンドン五輪に続いてリオでも金メダルを獲得しBig4の中で最も勢いにのっている
46.74USD(47.3億円)
2016年終盤に悲願の世界ランク1位を達成。マレーもジョコビッチ同様に長年に渡りツアーTOP選手として安定した成績を残す選手。グランドスラムの優勝回数こそ3回と他のBIG4とは大きく水を空けられているが、グランドスラム、マスターズと格式と賞金額が高い大会で決勝に進出した回数も多い選手。
[kanren postid=”3121″]Pick Up! Big4の生涯獲得賞金
5. ピート・サンプラス/Pete Sampras

90年代最強のオールラウンドプレーヤーと呼ばれたピート・サンプラス。ウィンブルドン歴代最多タイ7回制覇
43.28 USD(43.8億円)
6. アンドレ・アガシ/Andre Agassi

1992年のウィンブルドンで最初のグランドスラム優勝を成し遂げたアンドレ・アガシ。史上初のキャリアゴールデンスラムを達成している
31.15 USD(31.5億円)
7. ダビド・フェレール/David Ferrer

“リトル・ビースト”の異名を持つ強靭なスタミナで長年ツアートップで活躍し続ける選手
29.15 USD(29.5億円)
8. ボリス・ベッカー/Boris Becker

“ブンブン・サーブ”を武器に特に芝で活躍したビッグサーバー。現在、ジョコビッチのコーチとして現場復帰している
25.08 USD(25.4億円)
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9. トマシュ・ベルディヒ/Tomas Berdych

テニスファンの間では”空気”の愛称で親しまれているトマーシュ・ベルディヒ。ATPワールドツアー・ファイナルに6年連続出場など安定した実績を残している
24.97 USD(25.3億円)
10. エフゲニー・カフェルニコフ/

ロシアテニス界のパイオニアだった選手。シドニー五輪シングルス金メダリストとしても有名
23.88 USD(24.2億円)
11. スタン・ワウリンカ/Stan Wawrinka

“世界最高のバックハンド”を武器にBIG4時代に四大大会で3度優勝している。フェデラーに次ぐスイス第二の男であり、Big4対抗馬筆頭
22.64 USD(22.3億円)
フェデラーに次ぐ、スイス第二の選手。20台後半からグランドスラム3勝あげるなど、遅咲き。BIG4時代に4大大会とマスターズ優勝を成し遂げています。
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12. イワン・レンドル/Ivan Lendl

1980年代の男子テニス界の王者。ランキング1位連続在位記録「157週」は歴代3位。現在、マレーのコーチを務めている世界
21.26 USD(21.5億円)
13. レイトン・ヒューイット/Lleyton Hewitt

土壇場で叫ぶ「カモン!」を世界に普及させた選手。現在、デビスカップオーストラリア代表の選手権監督
20.72 USD(20.1億円)
14. アンディー・ロディック/Andy Roddick

現在男子アメリカ人選手シングルス最後のグランドスラム優勝者・世界ランキング1位・年間最終ランキング1位経験者のアンディ・ロディック
20.64 USD(20.1億円)
15. ステファン・エドベリ/Stefan Edberg

サーブアンドボレーでシングルス・ダブルスとも世界1位になった数少ない選手。数あのフェデラーの憧れの選手であり、のちにコーチに加わった
20.63 USD(20.1億円)
16. ゴラン・イバニセビッチ/Goran Ivanišević

“サンダー・サーブ”という呼ばれるサーブで、サービスエースを連発。通算サービスエース数10,183本で歴代2位
19.88 USD(20.1億円)
17. マイケル・チャン/Michael Chang

男子シングルスグランドスラム最年少優勝記録保持者(17歳3ヶ月)。アジア系男子選手として唯一のグランドスラム優勝者。現在、錦織圭のコーチとして活躍
19.15 USD(19.4億円)
18. ジョー=ウィルフリード・ツォンガ/Jo-Wilfried Tsonga

“テニス界のモハメド・アリ”と呼ばれるフランスのスター選手。リズムに乗るとBig4を倒す程の爆発力を発揮する
17.43 USD(17.7億円)
19. ニコライ・ダビデンコ/Nikolay Davydenko

ロシアの男子プロテニス選手
16.19 USD(16.4億円)
20. フアン・マルティン・デル・ポトロ/Juan Martín del Potro

Big4時代の2009年全米オープンで優勝。怪我によりツアー離脱していたが、リオ五輪で銀メダルに輝き復活をアピール
15.55 USD(15.7億円)