パリオリンピック2024 テニスに出場が決定した内島萌夏(うちじまもゆか)選手
父(日本人)と母(マレーシア人)のハーフで、大坂なおみ選手も同じハーフと言う事で大坂なおみ選手の次の逸材かといわれています。
JTA(日本テニス協会)ランキング 第1位の内島萌夏選手についてしらべてみました。
2024/6の世界ランキングでは遂に、68位(100位以内)を達成!!!! パチパチ!おめでとうございます!!!!
なぜ、そんなにめでたいのか?と思われるかもしれません。
実は、世界ランキング100位以内とはグランドスラム(四大大会)シングルス本戦に出場できるランキングなのです
グランドスラム四大大会では、シングルスに出場できるのは世界で128人しかいないのです。
世界ランキング100位以内とグランドスラム四大大会について詳しくは
テニス 内島萌夏 パリオリンピック出場
WTA(女子テニス協会)ランキングで68位にランキングされた内島萌夏選手、パリオリンピックのシングルスの出場枠は64名ですから、68位の内島萌夏選手はギリギリ出場枠から外れていましたが、怪我などで上位の選手で出場を辞退した選手がいたため、パリオリンピックテニスへの出場が決定しました。
グランドスラム本戦へストレートイン(本戦出場)できるランキング、そして、パリオリンピックへも出場決定!これからの内島選手の活躍に期待しか有りませんね。
テニス内島萌夏 年齢国籍身長血液型などプロフィールは
フリガナ | ウチジマ モユカ |
英名 | MOYUKA UCHIJIMA |
生年月日 | 2001年8月11日 |
身長/体重 | 173cm/65kg |
出身地 | 静岡県袋井市 |
出身校 | 小平市立小平第六小 – 小平市立小平第二中 – 一ツ葉高卒 |
出身クラブ | Big Box東大和、昭和の森ジュニアテニススクール |
プロ転向 | 2019年4月 |
テニスを始めた年齢 | 10歳 |
所属 | 安藤証券 |
引用:日本テニス協会
身長が173センチと女子の日本人選手としては、比較的大柄な内島萌夏選手。
テニス内島萌夏 父親 母親は?家族は?
内島萌夏のお父様は日本人、お母様はマレーシア人ということで、内島萌夏選手はハーフです。
マレーシアで生まれていますので、お父様お母様がマレーシアに仕事で住んでいらっしゃる頃に生まれました。
マレーシア人の女性の平均身長は157cm、日本人の女性の平均身長は158cnとあまり変わらないので、マレーシアの人々が大柄とは言えないけれど、身長173cmの高さは内島萌夏選手の特徴的なポイントでしょう。
マレーシア生まれですが、国籍は「日本」です。
ご家族の情報も調べてみましたが、公表されていないようで、ほとんど見あたらいませんでした。
テニス 内島萌夏 始めたきっかけは?
テニスを始めたきっかけは、9歳の頃、家族で近所にあるテニスコートに行って、やってみたら面白くてすぐに夢中になりました。それまで水泳やバスケットボールに挑戦しましたが、それほど楽しいとは思わず、すぐに疲れて飽きてしまい、続きませんでした。でも、テニスの場合は、疲れたけれど、何かが違いましたね。
テニス選手がテニスを始めたきっかけでよく聞くおはなしです。
いくつかのスポーツをやっていたけれど、テニスを初めて見たら面白くて続けられた。9歳からはじめて一〇年でプロ選手として活躍できるなんて、その陰にはご家族のサポートがあったのでしょう、それにしても成長のスピードが凄いですね。
どのスポーツにも言える事ですが、好きになることが上達の秘訣ですね。
内島萌夏 当時の練習は?
全国小学生大会でベスト4に入るなど頭角を現し始めた内島萌夏選手、当時の練習はどんな感じだったのでしょう。
始めてみるとハードでしたね。平日は、3時間の練習を週4日、土日は午前中ずっとやりました。はじめの1時間は、主に体力作りのためのトレーニングでした。10秒ダッシュを繰り返すインターバル走や体幹トレーニングなどです。そのメニューをこなしてから、やっとボールを打てるのです。トレーニングは苦手というか、嫌いでした(笑)
テニススクールに入り本格的に練習を始めた内島萌夏選手、その日の練習でボールを打つまでの体力づくりのトレーニングが苦手と話していました。
”週4日、土日は午前中”ということは、4+2=6!週6日もトレーニングと練習をしていた事になりますね、小学生で体力トレーニングは嫌いというのは正直な感想ですね。
でもその頃があって、今につながっているはずです。
通っていたスクールはジュニアの時代は体力を作ることが第一と考えていたのでしょう。
内島萌夏 活躍・経歴は?
2017年 | ITFジュニア広州優勝 |
2018年 | 全米オープンジュニア3回戦進出、全仏オープンジュニア2回戦進出、全豪オープンジュニア2回戦進出 |
2018年 | 三菱全日本テニス選手権ダブルス |
2019年 | 4月にプロ転向 |
プロ転向後 | |
2019年 | 10月、W15ホアヒン大会ではITF女子ワールドテニスツアー初優勝 |
2021年 | 8月W15モナスティル大会でITFツアー2度目の優勝 |
2022年 | 3月W60キャンベラ大会に出場し、内藤祐希とペアを組んだダブルスでは準優勝、シングルスでは4度目の優勝 |
2022年 | 4月にはビリー・ジーン・キング・カップアジア・オセアニア地区を戦う日本代表チームに初選出 |
2023年にはいって、全豪オープン(四大大会の一つ)初出場したけれど、初戦敗退でした。
2024年5月にITFの大会で3週連続優勝を達成し、WTAランキングを80位まで挙げています。
そして、2024/5には、世界ランキング100位以内を達成し、全仏オープンに出場、グランドスラム初勝利を挙げています。
テニス内島萌夏グランドスラム4大大会の成績は
2024 全英オープン
2024 全仏オープン 本戦出場 初勝利
シングルス2回戦 | 内島萌夏 | 2-6,2-6 | A. サバレンカ |
シングルス1回戦 | 内島萌夏 | 6-2, 3-6, 1-6 | I. B. エスコリヒュエラ |
グランドスラム本戦初勝利を飾った、内島選手、2回戦は2024全豪オープン優勝ののサバレンカ選手との対戦でした、さすがのサバレンカ選手、2-6,2-6のストレートでの敗戦でした。
試合後の会見で内島は「正直、すごく差があったと感じた試合でしたが今できるベストは全て出せたかなと思います。この大きいコートでトップ選手と試合できたのは楽しかったのでこれからに繋げていきたいです」とコメントした。引用:テニス365
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内島選手、2001年生まれの23歳、身長173cmと大柄体格をいかしたテニスをこれからも見せてくれる事でしょう、日本人女子の100位以内の活躍を期待しましょう。
2024 全豪オープン 予選2回戦に進むも敗退 本戦出場を逃す
2023 全米オープン 予選3回戦に進むも敗退 本戦出場を逃す
2023 全英オープン 予選2回戦に進むも敗退 本戦出場を逃す
2023 全仏オープン 予選3回戦に進むも敗退 本戦出場を逃す
2023 全豪オープン 本戦初出場
シングルス1回戦 | 内島萌夏 | 6-2, 3-6, 1-6 | B・ペラ |
テニス内島萌夏のランキングは?
2024/6の最新WTAランキングは72位!! 5月20日付のランキングで80位となりトップ100入りを確実にしました。
グランドスラムにも本戦出場できるランキングに上がってきましたこれからが楽しみです。
WTAランキングは105位 JTAランキングは日比野菜緒選手に次いで第2位 (2023)
現在WTA(世界女子テニス協会)105位の内島萌夏選手 トップ100以内、グランドスラム本戦出場を目指してもらいたいですね。
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