ウィンブルドン2016を10倍楽しむ基礎知識10選!(日程・賞金・歴代優勝者・優勝候補・スポンサーなど)

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ウィンブルドン2016を10倍楽しむ基礎知識10選を紹介します。

1. ウィンブルドンとは

Tennis balls emblazoned with Wimbledon 2013 are placed on a court during a match at the All England Lawn Tennis Championships at Wimbledon, London, Monday, June 24, 2013. (AP Photo/Alastair Grant) ORG XMIT: WIM111

“120年の伝統と格式” ウィンブルドン独自のルール

ウィンブルドン選手権(全英オープン)は、毎年イギリス・ロンドンのウィンブルドンで開催されるテニスの四大国際大会の一つです。

全豪、全仏、全英、全米のグランドスラムの中で最も伝統と格式を重んじる大会です。まず、大会の主催者はITFではなく本大会のみ唯一「オールイングランド・ローンテニス&クロッケークラブ」(大会会場)が主催します。

次に、ウィンブルドンは上下白を基調としたウェアというドレスコードを規定しており、ウェア以外にも帽子、バンダナ、靴下、靴、そして下着までも白でなければいけないほど厳格なものです。その他、ミドルサンデー(1週と2週の間のミドルサンデーは休養日)の設置や、大会スポンサーのロゴを大きく張り出すことが禁じられいるなど、独自のルールが多いです。

そして、優勝者には、クラブ会長・ケント公爵エドワード王子からトロフィーが授与されます。このように、他大会とは異なり、貴族の遊びに端を発するテニスならではの品格や威厳を感じることができる大会なのです。

 

2. ウィンブルドン2016の日程

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シングルス抜粋

日程 試合内容
6月27日(月) 男子・女子シングルス1回戦
6月29日(水) 男子・女子シングルス2回戦
6月30日(木) 男子・女子シングルス2回戦
7月1日(金) 男子・女子シングルス3回戦
7月2日(土) 男子・女子シングルス3回戦
7月3日(日) ミドルサンデー
7月4日(月) 男子・女子シングルス4回戦
7月5日(火) 女子シングルス準々決勝
7月6日(水) 男子シングルス準々決勝
7月7日(木) 女子シングルス準決勝
7月8日(金) 男子シングルス準決勝
7月9日(土) 女子シングルス決勝
7月10(日) 男子シングルス決勝

 

3. 賞金

大会総額賞金は約43億円!

男女ともに”シングルスの優勝賞金は約3億円“で昨年より6.4パーセント増となりました。一方の男女のダブルス優勝賞金は約5,200万円、ミックスダブルスの優勝賞金は約1,500万円です。改めて、シングルス種目の優遇と人気の高さが伺えます。四大大会に共通しますが、シングルプレイヤーは出場するだけでも460万円の賞金を獲得することができます。

2016年 ウインブルドン 賞金

大会総額賞金は5年間で1.92倍に増額!

テニス界では現在”賞金バブル”が起こっており、年々大会賞金がUPしています。特に、男子は過去に類を見ないレベルの高さであり、そこに君臨するBig4と呼ばれるジョコビッチをはじめとするスーパースター、そして追随する錦織、ラオニッチ、ティエムなど若手の台頭などにより一層人気が高まっており、スポンサーや放映権などテニスビジネスが盛り上がりを見せています。

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4. 2015年大会の優勝者・試合結果

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ジョコビッチがフェデラーを倒し2連覇、3度目の優勝!

決勝は前年優勝のノバク・ジョコビッチと2年連続決勝進出のロジャー・フェデラーという、ファンが最も望む最高のカードでした。結果は6-7, 7-6, 4-6, 3-6でジョコビッチが試合を制し、全英3度目・グランドスラム9度目の優勝を手にしました。

芝サーフェスでもジョコビッチの強さが証明された一方で、2年連続決勝に進んだ”芝の王者”フェデラーの時代が終わっていないことをファンに実感させてくれた試合でもありました。

選手名 過去の実績
優勝 N・ジョコビッチ 3度目の優勝(2011・14・15)
準優勝 R・フェデラー 7度の優勝(2003-07・09・12)
ベスト4 A・マレー 優勝(2013)
ベスト4 R・ガスケ ベスト4(2007・2015)
ベスト8 V・ポシュビル GS初ベスト8
ベスト8 M・チリッチ ベスト8(2014・15)
ベスト8 J・シモン 全英初のベスト8入り
ベスト8 S・ワウリンカ ベスト8(2014・15)

 

5. 歴代優勝者

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選手名 過去の実績
2000 P・サンプラス 7度目の優勝
2001 G・イワニセビッチ 主催者推薦出場からの優勝
2002 L・ヒューイット 初優勝
2003 R・フェデラー 初優勝
2004 R・フェデラー 2連覇
2005 R・フェデラー 3連覇
2006 R・フェデラー 4連覇
2007 R・フェデラー 5連覇
2008 R・ナダル 初優勝
2009 R・フェデラー 6度目の優勝
2010 R・ナダル 2度目の優勝
2011 N・ジョコビッチ 初優勝
2012 R・フェデラー 7度目の優勝
2013 A・マレー 初優勝
2014 N・ジョコビッチ 2度目の優勝
2015 N・ジョコビッチ 2連覇、3度目の優勝

 

6. 優勝候補・オッズ

優勝筆頭候補は年間グランドスラムも視野に入れている王者ジョコビッチ、そして決勝の常連であるマレーとフェデラーが2位、3位と続きます。注目すべきは、カルロスモヤをコーチに迎え2016年全豪ベスト4に、更にはマッケンローも陣営に迎えて芝対策を強化するラオニッチが第4位に。ラオニッチは2014年大会でベスト4入りの実績もあります。

そして若手ナンバー1の成長株であり、今季4勝を挙げているドミニク・ティエムが第6位です。今季はブレークスルーを迎え、全仏オープンでベスト4に進出し、一気に世界のトップグループに躍り出ました。

順位 選手名 オッズ
1 N・ジョコビッチ 1.73
2 A・マレー 4.00
3 R・フェデラー 10.00
4 M・ラオニッチ 13.00
5 S・ワウリンカ 15.00
6 D・ティエム 26.00

参照:williamshill ウィンブルドン男子シングルス 2016

 

7. 錦織圭の活躍の可能性

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錦織には”芝”で勝ち抜く武器が無い?

錦織にとってウィンブルドンは、唯一ベスト8入りしたことが無い大会です。近年は2014年大会で自身初のベスト16入り、2015年は二回戦棄権という結果です。

ウィンブルドンのような芝ではボールのバウンドが速く、ラオニッチなど長身で高速サーブを持った選手が有利というのが常識です。リターンが得意な錦織にとって、決して楽なサーフェスではないことは確かです。また、錦織の武器の1つである”俊敏なフットワーク“も、芝では大きなアドバンテージとはなりません。芝に足を取られてスタートや切り返しの動きは遅れがちで、持ち前の敏捷性を最大限生かすことができないのです。

一方で、錦織は持ち前のクイックネスを活かしハードコートに強く、最近はグラウンドストロークの展開力を活かしてクレーコートでも結果を出しています。このように、ハードやクレーで切り札となる武器が、芝ではまだ確立できておらず頂点への道』(2015年に出版した著書)を阻んでいます。

 

8. “芝の王者” ロジャー・フェデラー8度目の優勝

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単独史上最多の8回目の優勝で”芝の王者”復活か。

ウィンブルドンで最も活躍した選手と言えば…90年代はピート・サンプラス。2000年代はロジャー・フェデラーです。両者ともに史上最多タイの”優勝回数7回“という偉業を成し遂げています。また、”芝の王者“と称されるフェデラーは2003年〜2007年の間で5連覇している程、芝のサーフェスに強いです。

2012年のウィンブルドン優勝から、4年間もの間グランドスラム優勝から遠ざかっているフェデラーですが、2014、2015年と決勝の舞台でジョコビッチと優勝トロフィー争いを繰り広げています。今季は故障で非常に厳しいとの見方が多い中、生きる伝説のフェデラーならやってくれるかもしれない!という期待を持たせてくれる選手です。

 

9.チャンピオンズ・ディナーでの優勝者ダンス

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昨年は「サタデー・ナイト・フィーバー」を披露!?

ウィンブルドンでは大会終了後に毎年、”チャンピオンズディナー“が催されており、男女の優勝者がダンスを披露するという伝統があります。ここ十数年はこの伝統は忘れさられていましたが、ジョコビッチがセレナと主催者のオールイングランド・クラブのチェアマンのフィリップ氏にダンスの伝統を戻すように提案し、実現しました。

2人はジョン・トラボルタ主演で有名な1977年の映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のダンスを披露し、大いに盛り上がりました。実は、ジョコビッチは「洗練されたワルツ」を希望したらしいのですが、セレナの選曲でダンスナンバーになったそうです。

 

10. スポンサー企業

ウィンブルドン2016 スポンサー

オフィシャルサプライヤー

  • Slazenger – Official Ball (1902)
  • Robinsons – Official Soft Drink (1935)
  • IBM – Official Information Technology (1990)
  • Lanson – Official Champagne (2001)
  • Ralph Lauren – Official Outfitter (2006)
  • HSBC – Official Bank (2007)
  • Evian – Official Water (2008)
  • Lavazza – Official Coffee (2011)
  • Stella Artois – Official Beer (2014)
  • Jaguar Land Rover – Official Car (2015)
  • Häagen-Dazs – Official Ice Cream (2016)

 

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