実績で振返る赤土王者の凄さ!ナダルがクレーキングと呼ばれる理由

ラファエル・ナダル-Rafael Nadal-クレーキング-King Of Cray

クレーコートの絶対王者ラファエル・ナダル。

ライバル”芝の王者” フェデラーに対して、”赤土の王者“として君臨しています。

今回はその実績・戦績・成績から、ナダルが”クレーキング”の称号を欲しいままにしている理由を紐解きます。

 

#1. クレー主要7大会の成績一覧

ラファエル・ナダル-Rafael Nadal-クレーキング-King Of Cray
四大大会マスターズ1000ATP500 
全仏モンテカルロローママドリードバルセロナリオドイツ
2005優勝優勝優勝優勝優勝不参加
2006優勝優勝優勝ベスト8優勝不参加
2007優勝優勝優勝ベスト8優勝準優勝
2008優勝優勝2回戦ベスト4 優勝 優勝
20094回戦優勝優勝準優勝優勝不参加
2010優勝優勝優勝優勝不出場不参加
2011優勝優勝準優勝準優勝優勝不参加
2012優勝優勝優勝3回戦優勝不参加
2013優勝 準優勝優勝優勝優勝不参加
2014優勝ベスト8準優勝優勝 ベスト8優勝不参加
2015ベスト8 ベスト4ベスト8準優勝3回戦ベスト4優勝
20163回戦優勝ベスト8ベスト4優勝ベスト4不参加
  • クレーコートでの成績は365勝34敗(2016年終了時点)。

#2. クレーコートでの勝率「91.5%」

ナダル-クレーコート-勝率-成績

2016年全仏オープン時点でのクレーコート勝率

勝率91.5%は全盛期の97.2%に比べて随分落しるものの、それでも2位のボルグには5分以上の差をつけるぶっちぎりの歴代最高クレー勝率である。2位のボルグは85.86%、3位のレンドルが81.44%、4位のジョコビッチふぁ80.37%と続きます。

また、2007年のハンブルグ・マスターズ決勝でフェデラーに敗れるまでクレーコートで81連勝。2005年4月以降クレーコートでは無敵状態をキープしており、その間にクレー大会で13勝を獲得しました。

(82連勝目を逃した)僕が負けるとしたらフェデラーだと思っていた。彼は凄い選手だよ。彼(フェデラー)がいいプレーをしているときは、倒すのは本当に難しい。」-R・ナダル

  • クレーコート連勝記録「81連勝」
  • クレーコート最高勝率「97.2%」(2014年末時点)
  • クレーコート通算勝率「91.5%」(2016年末時点)

#3. 全仏オープンの史上最強”王者”

ナファエル・ナダル_クレーキング

四大大会の一つである全仏オープン(別名 ローラン・ギャロス)は、まさにナダルの独壇場。プロ転向2年目19歳の若さで初出場した全仏オープンでいきなりグランドスラムのタイトルを獲得し、世界を驚かせました。そして2005年から2014年の10年間で9回優勝しています。6連覇がかかった2015年はジョコビッチにストレート敗けを喫し、全仏不敗神話が終焉を迎えました。

  • 男子シングルス初出場優勝(マッツ・ビランデルとタイ記録)
  • 男子シングルス歴代最多優勝「9回」(単独TOP)
  • 男子シングルス歴代最多連続優勝「5回」(単独TOP)
  • 全仏オープンの成績は72勝2敗(2005~2016)
  • 全仏オープン最多勝利「72勝」

#4. マスターズ・ATP500 クレー大会も独壇場

クレーコートでは最高位の全仏オープンに次ぐ格付けのマスターズ1000、更にその下のATP500の大会でも突出した実績を残しています。

モンテカルロ・マスターズ(MS1000)

モンテカルロ・ロレックス・マスターズ(通称 モンテカルロ)では、2005年から2012年まで8連覇を達成。2010年の同一大会6連覇の時点でオープン化後初の快挙。同一大会7連覇はオープン化前には前例があるものの、近代テニス史上8連覇は偉業中の偉業。2016年は4年振りに王者として8度目のタイトルを手にしました。

  • 男子シングルス歴代最多優勝「9回」(単独TOP)
  • 男子シングルス歴代連続優勝「8回」(単独TOP)

マドリード・マスターズ(MS1000)

ムチュア・マドリード・オープン(通称 マドリードMS)はでは他のクレー大会に比べると少ない4度のタイトルを獲得しています。マドリードは他大会に比べて混戦しており、これまでナダルが4勝、フェデラーが3勝、ジョコビッチとマレーが2勝するあげています。

  • 男子シングルス歴代最多優勝「4回」(単独TOP)
  • 男子シングルス歴代最多決勝進出「7回」(単独TOP)
  • 男子シングルス歴代最多大会連覇「2回」(単独TOP)

ローマ・マスターズ(MS1000)

BNLイタリア国際大会(通称 ローマ)では、最多優勝、大会連覇記録などを残しています。

  • 男子シングルス歴代最多優勝「7回」(単独TOP)
  • 男子シングルス歴代最多連続決勝進出「6回」(単独TOP)

バルセロナオープン(ATP500)

バルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(通称 バルセロナOP)では、2009年まで5連覇を続けるも、2010年は欠場のため、6連覇を逃しています。また、連覇は途切れたものの2011年~2013年は3連覇。そして不調の2016シーズンでは3年ぶりに優勝。

  • 男子シングルス歴代最多優勝「9回」(単独TOP)

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2017.02.16

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