テニス界の歴史の極!記憶と記録に残る名勝負ベスト10!【動画】

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男子テニス界の歴史上、ファンの間で語り継がれる伝説の名勝負があります。

米国のスポーツメディアFOR THE WINが選ぶ、男子テニス界35年の歴史で記憶と記録に残る名勝負ランキングベスト10を動画と共に紹介します。

10. ノバク・ジョコビッチ VS ロジャー・フェデラー (2011 U.S. OPEN SEMIFINAL)

 6-7 (7), 4-6, 6-3, 6-2, 7-5でジョコビッチが勝利

2011年USオープン準決勝、ロジャー・フェデラー対ノバク・ジョコビッチの試合です。ジョコビッチはこの年、グルテンフリーの食生活の徹底により、覚醒し世界ランク1位に上り詰め、43連勝を記録したりブレークスルーを迎えました。

試合は、先に2セットを奪われあとがなくなったジョコビッチ。しかし粘り強いプレーで2対2と最終セットへともつれこむ。その最終セットもゲームカウント3-5、スコア15-40と後がなくなったジョコビッチが見せたプレーは…。ジョコビッチの真の強さがわかる動画です。

 

9. アンドレ・アガシ VS マルコス・バグダディス 2006 (U.S. OPEN SECOND ROUND)

アガシ最後のUSオープンで観客は大熱狂。6-4, 6-4, 3-6, 5-7, 7-5でアガシが勝利。

現役生活中に全ての四大大会とオリンピックを制覇する「キャリア・ゴールデンスラム」を成し遂げた史上初の選手のアンドレ・アガシ。アガシは2006年のツアー中に、地元ニューヨーク開催の全米オープンを最後に引退することを表明しました。

アガシにとって最後の大舞台である全米オープン2回戦で、マルコス・バグダティス(キプロス)と演じた、4時間近く続いた伝説の一戦です。フルセットにもつれた末、アガシが7-5で最終セットを制して勝利。しかし、次の3回戦でアガシは敗退し、21年のプロキャリアを終えました。

 

8. マイケル・チャン VS イワン・レンドル(1989 FRENCH OPEN FOURTH ROUND)

 マイケル伝説のきっかけになった試合。4–6, 4–6, 6–3, 6–3, 6–3でマイケルが勝利。

17歳3カ月。史上最年少でグランドスラムを制したレジェンド、マイケル・チャンの伝説が生まれるきっかけとなった伝説の試合です。

88年にプロへ転向したばかりのルーキーの当時17才のマイケルチャンと、既に当時世界ランキング1位チャンピオンだったイワン・レンドルの名勝負。試合は王者レンドルが先に2セット連取。そこからチャンが驚異の粘りで盛り返し、試合はフルセットへ。勝負の最終セットで、チャンの足は痙攣を起こして大ピンチに陥るが、そこからチャンの奇襲が始まった…。

 

7.ノバク・ジョコビッチ VS ラファエル・ナダル(2012 AUSTRALIAN OPEN FINAL)

5–7, 6–4, 6–2, 6–7 (7), 7–5でジョコビッチが勝利

世界ランク1位のノバク・ジョコビッチと2位のラファエル・ナダルとの戦いとなった決勝戦。両者互いに譲らずフルセットマッチへもつれこみます。5-7, 6-4, 6-2, 6-7, 7-5でジョコビッチが制し、3度目の全豪勝利を飾りました。この2人の死闘はグランドスラム史上最長の決勝戦として伝説的な試合になりました。

 

6. ピート・サンプラス VS アンドレ・アガシ(2001, U.S. OPEN QUARTERFINAL)

両雄のGS最後のベストバウト。6-7 (7), 7-6 (2), 7-6 (2), 7-6 (5)でサンプラスが勝利。

復活した第二期アガシと黄金期サンプラスのライバル同士のベストマッチ。4セット全てが互いにサービスキープで全てタイブレークという信じられないような大接戦。試合中には過蛙熱狂し観客席からはスタンディングオベーションが…

最強ストローカーのアガシと最強オールラウンダーのサンプラスの互いの良さが最大限に活かされています。そして、グランドスラムで見るアガシVSサンプラスの最後の名勝負となりました…。

 

5. ロジャー・フェデラー VS アンディー・ロディック(2009 WIMBLEDON FINAL)

5-7 7-6 (8), 7-6 (5), 3-6, 16-14でフェデラーが勝利。サンプラスのGSタイトル14の記録を破った歴史的な試合。

前年優勝者のナダルが膝の怪我で出場しなかった年のウィンブルドン。試合はフルセットまで及び、タイブレークが無い男子の決勝戦の5セット目は、このセットだけで30ゲームも続きフェデラーの勝利で決着した伝説の試合です。

フェデラーはウィンブルドンでは2年振り6回目の優勝を飾りました。そして、観戦に訪れたグランドスラムタイトル14を保持するピート・サンプラスの目の前で、その記録を破りグランドスラムタイトル15とした歴史的瞬間でもありました。

 

4. ラファエル・ナダル VS ロジャー・フェデラー(2008 WIMBLEDON FINAL)

 遂にナダルがナダルがフェデラーに勝利。6-4, 6-4, 6-7, 6-7, 9-7で全英 史上最長の試合。

ウィンブルドンの歴史に、テニスファンの脳裏に強烈なインパクトと残した伝説の一戦。2006年から3年連続で、ウインブルドンの決勝戦で顔を合わせた王者フェデラーと躍進中のナダル。これまでは芝の王者・フェデラーが連勝していましたが、この年、ウインブルドン決勝戦の史上最長記録となる4時間48分の激闘の末、6-4,6-4,6-7,6-7,9-7で、ついにナダルがフェデラーを破って、悲願の初優勝を果たしました。

本当に試合の内容が素晴らし過ぎて感動すら覚えます。フェデラーとナダル、異なるキャラクターを持つ2人がお互いを尊敬し合い高め合う”美しい友情”が試合に反映されています。

 

3. ジョン・イズナー VS ニコラ・マユ(2010 WIMBLEDON FIRST ROUND)

史上最長。3日間にわたる試合時間 11時間5分(計183ゲーム)の壮絶な死闘。6-4, 3-6, 6-7, 7-6, 70-68でイズナーが勝利

2010年のウィンブルドンで1つ歴史が作られました。しかも歴史を作った主役はフェデラーでもナダルでもありません。ジョン・イスナー(アメリカ)と-ニコラ・マユ(フランス)の男子シングル1回戦は6-4、3-6、6-7、7-6で日没順延となり、23日に最終セットから再開。

しかし、またも日没順延となり「3日目」に突入。この日も1時間5分を戦い、最後は70-68で決着がついた。試合時間など数々の世界記録を大幅に更新しました。ATPによる特例で、試合後にはコート上で世界記録達成の表彰まで行われました。

 

2. ビョン・ボルグ VS ジョン・マッケンロー(1980 WIMBLEDON FINAL)

テニスブームの火を灯けた名勝負。1-6, 7-5, 6-3, 6-7 (16), 8-6でボルグが勝利。

ボルグ対マッケンローがフルセットで、しかもマッチポイントとセットポイントが交互に繰り返される大激戦の後、ボルグが5連覇を遂げました。実はその翌1981年も、同じくボルグ対マッケンローの決勝となり、今度はマッケンローが勝利しました。

この2年連続のスーパースターの大熱戦は、テニスブームを作り”男子テニス史上最も有名な試合”として現代に語り継がれています。

 

1. ジミー・コナーズ VS アーロン・クリックステイン(1991 U.S. OPEN FOURTH ROUND)

70年代王者が最後の輝きを放った試合。3–6, 7–6 (8), 1–6, 6–3, 7–6 (4)でコナーズが勝利。

1991年のテニス全米オープン4回戦目でテニス史に残る熱戦を繰り広げたジミー・コナーズとアーロン・クリックステインの一戦。

1970年代のテニス界で、長く王者として君臨したテニス界のレジェンド、ジミー・コナーズ。キャリア晩年(当時39歳)で全盛期の輝きは無くなっていたコナーズでしたが、ノーシードで出場した全米オープンでは再び輝きを取り戻し、4回戦まで勝ち進んでいました。

執念のプレーで勝利し、久しぶりに四大大会ベスト8進出を果たしたコナーズは、次の試合も勝ち進みベスト4入りを果たしました。70年代の王者が、90年代になって最後の輝きを放った素晴らしい試合です。実は、この2人は時を経て2015年に再戦が行われました。

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