勝負弱さが露呈 錦織が格下にストレート敗退【アルゼンチンOP 2017】

【試合速報】アルゼンチンオープン(アルゼンチン・クレー・ATP250)。

第1シードの錦織圭が世界77位のC・ベルロク(アルゼンチン)に苦戦するも、4-6, 6-4, 6-3の逆転で下して大会初の決勝進出を果たし、約2年ぶりとなるクレーコートでの優勝に王手だったが…。

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アルゼンチンオープンの出場理由

ATP250-アルゼンチンオープン-2017

本来ではあれば、2月は4連覇中のメンフィスオープン(アメリカ・ハード・ATP250)に出場するところですが、今年はグランドスラム優勝を目指して第4シード以内で出場するために、TOP選手の競合が少ない南米のクレー大会でのポイント獲得を狙っています。

5年振りのアルゼンチンは、クレーシーズン本格化前のプレクレーシーズンと言えます。ライバルたちより一足早くクレーコート対策に着手し、5月の全仏オープンを見据えています。アルゼンチンOP(ATP250)と続くリオOP(ATP500)で連続優勝すれば、合計750ポイントを獲得できます。

 

格下にストレート敗けのまさかの試合結果

ATP250-アルゼンチンオープン-2017
第1シードで臨んだ錦織圭は決勝で、格下世界66位のアレキサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)と対戦し、6-7、4-6のストレート負けを喫しました。錦織は2016年2月のメンフィス・オープン以来、ツアー優勝から遠ざかっています。
錦織が50位以下の選手に負けたのは、2014年10月の上海オープン以来で屈辱的敗戦となりました。しかし、格下とは言え今大会のドルゴポロフは絶好調で、強烈なサーブで有利な展開で試合を進めていました。
とは言え、実力から言って勝利して当然の試合でした。
アレキサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)
自己最高ランキングはシングルス13位(2012)。全豪オープン2012男子シングルスでベスト8などの実績。錦織との過去の錦織の5勝0敗。錦織とドルゴポロフは良き関係で、2015年のブリスベン国際では、ペアを組んでダブルスで準優勝している。また、2016年のバルセロナOPのシングルス準々決勝で錦織がストレート勝ちしている。

 

コメント

相手のサーブが良くて、特に第1サーブのコースが読めず、ラリーに持ち込むことができなかった。自分の返球も浅くて、テニスに伸びがなかった。それが相手に攻められた要因だと思う」-錦織圭

 

露呈した勝負弱さと錦織が逃したもの

本大会ので準優勝の錦織圭は105ポイントを獲得しました。現在世界5位の錦織ですが、決勝だけに限ってみればメンフィス以来、12連敗中。今季は1月のブリスベン国際でG・ディミトロフとの決勝でもタイトルを逃しています。勝たないとならないところで、イマイチ勝てないお馴染みの勝負弱さが….

■錦織の忘れ物

  • 賞金約9万7千ドル(約1,100万円)
  • ATPポイント250
  • ATPツアー通算12勝目
錦織は2月20日からリオデジャネイロで行われるリオ・オープン(ブラジル・クレー・ATP500)に出場します。

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