全仏オープン2016が10倍楽しくなる基礎知識10選!(日程・賞金・歴代優勝者・優勝候補・スポンサーなど)

全仏オープン2016 スポンサー企業

赤土の戦い。テニスの最高峰グランドスラムの1つである全仏オープン。

2016年の全仏オープン(ローラン・ギャロス)を10倍愉しむための基礎知識を紹介します。大会日程、歴代優勝者、優勝オッズ、賞金、スポンサー企業、ナダル、ジョコビッチ、錦織圭情報など!これを読まずして全仏を見るべからず!

1. 全仏オープンとは

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四大大会の一角を担うメジャー大会。

テニスの国際大会の最高峰グランドスラム(4大大会)の一つです。フランスの首都パリの名所ブローニュの森の隣接するスタッド・ローラン・ギャロスにて、5月末から6月初めにかけて開催されます。最大の特徴は、4大大会の中で唯一クレーコートでプレイすることです。

サーフェスは赤土。クレーコートのスペシャリストが活躍。

全仏オープンは赤土で作られたコートで、芝に比べて“ボールが弾む”、“球足が遅い”、という特徴があります。球足が遅くそれなりに弾むので、試合展開が遅くなり一球一球をしっかり打ち、長いラリーが続き体力とコートカバーリングが求められます。また、グラスコートのように簡単にスピードボールが生まれにくく、トップスピンが有効です。

“赤土の王者” ラファエル・ナダル が9年間支配。

ローランギャロスでは、クレーコートに強いスペイン出身の選手が目覚ましい活躍をします。中でもナダルは初出場の2005年から2008年まで4年連続で優勝。2010年から2014年まで5年連続で優勝し、合計9回の優勝を誇っています。全仏の歴史はナダルの歴史です。

魔物が住む波乱の大会。伏兵が優勝することも。

大会は波乱に富み、上位シード選手が早い段階で敗退することが多いです。グランドスラム14勝のピート・サンプラスは最後まで全仏のタイトルを取ることができませんでした。それどころか、決勝まで勝ち上がることすら一度もなく最高成績はベスト4でした。

また、グランドスラム18勝を誇るロジャー・フェデラーでさえ2009年で一度優勝したのみです。そして、現最強王者であるノバク・ジョコビッチですら3度の決勝に進むも優勝には至っておらず、生涯キャリアグランドスラムの達成を阻む最大の生涯となっています。

 

2. 全仏オープン2016の日程

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男女シングルスの開催スケジュール(現地時間)

5/225/235/245/255/265/275/285/295/30
1回戦1回戦1回戦2回戦2回戦3回戦3回戦4回戦4回戦

 

5/316/16/26/36/46/5
準々決勝準々決勝女子S準決勝男子S準決勝女子S決勝男子S決勝

 

3. 全仏オープン 2015の優勝者・試合結果

スタン・ワウリンカ 2015全仏オープン

2015年の優勝者は伏兵スタン・ワウリンカ(スイス)

昨年の全仏を制したのはスイスのワウリンカでした。ジョコビッチが2年連続、3度目の決勝に進み、遂に全仏タイトルを獲ると思われていましたが、ワウリンカの持ち前の”爆発力”が最大に活かされウィナーを量産し、ジョコビッチの鉄壁守備をもってしても抑えることができず、4-6 6-4 6-3 6-4で勝利しました。

ワウリンカはBIG4が支配し続ける4大大会で14年の全豪オープンに続き2勝目をあげました。現状、グランドスラムの舞台でBIG4に対抗して優勝を狙うことができる唯一の選手です。

順位選手名過去の実績
優勝S・ワウリンカ初優勝(過去最高は13年のベスト8)
準優勝N・ジョコビッチ3度目の準優勝(12,14,15年)ベスト44回(07,08,11,13年)
ベスト4ジョー・W・ツォンガ2度目のベスト4(13,15年)
ベスト4A・マレー3度目のベスト4(11,14,15年)
ベスト8R・フェデラー優勝(09年)準優勝4回(06-08,11年)ベスト42回(05,12年)
ベスト8R・ナダル9度優勝(05-08年・10-14年)
ベスト8錦織圭初のベスト8入り
ベスト8D・フェレール準優勝(13年)ベスト4(12年)

 

4. 全仏オープンの歴代優勝者

2000年ナダル登場以前の5年間の男子シングルス優勝者

優勝者補足
2000G・クエルテン97年に続き全仏オープン2勝目
2001G・クエルテン全仏オープン3勝目
2002A・コスタ
2003F・フェレーロ
2004G・ガウディオ当時世界ランキング44位でありながら優勝

過去10年間の男子シングルス優勝者。ナダル支配の時代。

優勝者補足
2005R・ナダル初出場・初優勝
2006R・ナダル
2007R・ナダル
2008R・ナダル
2009R・フェデラーフェデラーがキャリア・グランドスラムを達成
2010R・ナダル
2011R・ナダル
2012R・ナダル
2013R・ナダル
2014R・ナダル史上初の大会5連覇で大会最多の通算9勝目。
2015S・ワウリンカ第8シード出場ながら、初優勝

 

5. ジョコビッチのキャリアグランドスラムがかかっている

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全仏オープンはジョコビッチの悲願のキャリアグランドスラム(4大大会の全制覇)がかかっています。過去に達成している選手は7名しかおらず、史上8人目の快挙となり、名実共にレンジェンド選手の仲間入りを果たすことになります。もっと詳しく>>「誰が最強?ジョコビッチ・フェデラー・ナダルのテニス界の評価。」

また、現役グランドスラマーのナダルとフェデラーに肩を並べることになり、”史上最強の選手”を決める為の最低基準を達成します。優勝すれば、ジョコビッチは12個目のGSタイトルとなり、ナダルの記録14個、フェデラーの記録18個に一歩近づきます。

 

6. 優勝候補はジョコビッチ、ナダル、ワウリンカのオッズ高し!

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長年続いたBIG4時代でしたが、2015年から完全にジョコビッチ一強時代となっており、今やATPツアーを完全に支配しています。15年の全英、全米、16年の全豪と3連続でグランドスラムを制しています。それだけではなく、先日マスターズ1000マイアミ大会での28個目のタイトル獲得により、マスターズ史上最多勝利を達成しました。もっと詳しく>>「最強ジョコビッチの「強さの秘密」を世界一詳しく解説!【総合編】」

以上の実績から、今大会のジョコビッチ優勝への期待は高まり、優勝オッズはナダル、ワウリンカを大きく引き離しダントツ人気です。

順位選手名オッズ
1N・ジョコビッチ1.67
2R・ナダル5.50
3S・ワウリンカ9.00
4A・マレー11.00
5錦織圭21.00
6R・フェデラー26.00

参照:portsbet.com

 

7. 賞金総額は$35.8M(¥)過去最高!

全仏オープン 2016 賞金

2016年全仏オープンの賞金は昨年比12%上昇

男女共にシングルス優勝賞金は$2.39M

 

8. ナダルが復活優勝に期待!全仏オープン10勝目!

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2014年の全仏優勝以降、故障で調子を大きく落としており、GS7大会連続でタイトルと獲るどころか、決勝に進出できておらず、ナダル伝説の終焉が叫ばれています。昨年大会は準々決勝でジョコビッチに5-7,3-6,1-6で敗北しベストベスト8に終わっています。

しかし、過去10間でナダルが全仏で成し遂げてきた圧倒的実績と経験、現在29歳という年齢、昨年末からの復調の兆しなどを考えると、十分に期待ができます。

 

9. 錦織圭の初優勝の可能性はゼロに近い…

Kei-Nishikori-French-Open

錦織がグランドスラムで優勝できる可能性が最も高いと言われているのが、この全仏オープンです。昨年2015年は、準々決勝でジョー=ウィルフリード・ツォンガにフルセットで敗れたものの、自身最高成績のベスト8でした。

2年連続でTOP10をキープし、14年の全米オープンで準優勝し、グランドスラムやマスターズ1000でベスト8の常連選手となり優勝を狙えるポテンシャルはありますが、大舞台で一段も二段もギアを上げる爆発力が不足しています。また、優勝筆頭格のジョコビッチとの対戦成績は7戦5敗2勝で、14年の全米以5戦連続で負け越しています。16年3月のマスターズ1000マイアミ大会では決勝でジョコビッチと対戦しましたが、3-6, 3-6で敗れ善戦できず、その差が改めて浮き彫りになりました。

 

10. スポンサー企業

全仏オープン2016 スポンサー企業

gatag-00006297オフィシャルメインパートナー

  • BNP PARIBAS(BNPパリバ)/フランスの世界的な金融コングロマリット

gatag-00006298-1オフィシャルパートナー

  • EMRATS(エミレーツ航空)/アラブ 首長国連邦(ドバイ)の航空会社
  • engie(エンジー)/フランスの電気事業者・ガス事業者
  • FedEx(フェデックス)/アメリカの世界最大手の物流企業
  • IBM(アイビーエム)/アメリカのITサービス企業。※テクノロジーパートナー
  • LACOSTE(ラコステ)/フランスのカジュアルアパレル
  • LONGINES(ロンジン)/スイスの高級時計。※オフィシャルタイムキーパー
  • perrier(ペリエ)/フランスのスパークリングウォーター
  • PEUJEOT(プジョー)/フランスの自動車メーカー。※オフィシャルカー

gatag-00006299-1オフィシャルサプライヤー

  • ACCOR HOTELS(アコーホテルズ)/フランスの世界的ホテルチェーン
  • Adeco Groupe France(アデコ)/スイスの総合人材サービス企業
  • adidas(アディダス)/ドイツの世界的スポーツ用具メーカー
  • Babolat(バボラ)/フランスのラケット専門メーカー
  • Haagen Dats(ハーゲンダッツ)/アメリカのアイスクリームのブランド
  • JCDecaux(ジーセードコー)/フランスを代表する広告代理店
  • Lagardere(ラガルデール)/世界最大のフランスの出版グループ
  • LAVAZZA(ラパッツア)/イタリアンコーヒーブランド
  • MasterCard(マスターカード)/アメリカのクレジットカード企業
  • Moet&Chandon(モエ・エ・シャンドン)/フランスのシャンパンブランド
  • Orange(オレンジ)/フランスの主要電気通信事業者
  • Rexonamen(レクソーナ)/デオドラント
  • Toropicana(トロピカーナ)/アメリカの100%果汁飲料のNo.1ブランド