フェデラー VS ナダル ~史上最高のライバル~【徹底比較】

史上最高のライバル関係、ロジャー・フェデラーとラファエル・ナダル。

あのアガシに”史上最高の2人が揃った時、テニスは新たな時代を迎える”と言わしめた程、2人は素晴らしい実績は勿論、スポーツマンシップと美しい友情で、最高のライバル関係を築いてきました。この2人を様々な角度から徹底比較します。

 

#基本情報

ロジャー・フェデラーラファエル・ナダル
生年月日35 (1981.08.08)30 (1986.06.03)
誕生地Basel, SwitzerlandManacor, Mallorca, Spain
居住地Switzerland Manacor, Mallorca, Spain 
身長6’1″ (185 cm)6’1″ (185 cm)
体重187 lbs (85 kg)187 lbs (85 kg)
プロ転向19982001
ツアー勝利8969
通算獲得賞金$101,605,085$80,124,432

 

#比較1. ツアー実績「2人合わせてグランドスラム32勝!」

ロジャー・フェデラーラファエル・ナダル
シングルス勝利89勝69勝
グランドスラム勝利18勝(豪5・仏1・英7・米5)14勝(豪1・仏9・英2・米2)
全豪オープン優勝5(2004・06・07・10・17) 優勝1(2009) 
全仏オープン優勝1(2009) 優勝9(2005-08・2010-14)  
ウィンブルドン優勝7(2003-07・09・12)優勝2(2008・10) 
全米オープン優勝5(2004-08)優勝2(2010・2013)
マスターズ勝利25勝28勝 
インディアンウェルズ優勝4(2004-06・12) 優勝3(2007・09・13) 
マイアミ優勝2(2005-06) 準優勝4(2005・08・11・14)
モンテカルロ準優勝4(2006-08・14) 優勝9(2005-12・16)
マドリード優勝3(2006・09・12) 優勝4(2005・10・13-14)
ローマ準優勝4(2003・06・13・15) 優勝7(2005-07・09-10・12-13)
カナダ優勝2(2004・06)優勝3(2005・08・13) 
シンシナティ優勝7(2005・07・09-10・12・14-15)優勝1(2013)
上海優勝1(2014) 準優勝1(2009) 
パリ優勝1(2011) 準優勝1(2007)  
ATP500勝利17勝17勝 
ATP250勝利24勝9勝 
ツアーファイナル優勝6(2003-04・06-07・01-11)準優勝2
五輪メダル(ロンドン’12)金メダル(北京’08) 

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#比較2. 対戦成績

フェデラーVSナダル-対戦成績
ロジャー・フェデラーラファエル・ナダル
通算対戦成績12勝23敗(34%)23勝12敗(66%)

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#比較3. プレースタイル

攻撃に特化したフェデラーと守備からのカウンター狙いのナダル

フェデラーと言えば、テニス史上最も完成度が高い真のオールランドプレイヤー。無駄の無いフットワークと美しいフォームから現実離れした攻撃的なスーパーショットを繰り出します。その美しい様と観客を沸かすアメージングな展開力は、まさにテニス界のマエストロ。通常、世界1位を獲るには最低2つの世界1の武器が有れば可能と言われていますが、フェデラーは全ての技術レベルが高く、全ての武器が世界TOPレベル。唯一の弱点と言われた片手バックハンドでさえも、近年は抜群の威力とキレを見せ、競合相手にウィナーを量産しています。芝コートと得意とするので”芝の王者“の称号を持つ。

■フェデラーのプレースタイル

  • 超攻撃的且つ高速テニス(ハイリスク・ハイリターン)
  • 球足が早いグラス及びインドアコートで最強
  • 全てのショットが高次元
  • サービスからの組み立てが抜群
  • 1ポイントの展開が早い(30秒でゲームを取れる)
  • 身体に負担が少ない
  • エレガントなイメージ

一方のナダルは、コート後方から強烈なエッグボールを相手コートへねじ込む守備的スタイルが信条のアグレッシブ・ベースライナー。並外れた精神力でどんな球にも食らいつき、劣勢からもフォアに回り込んでのカウンター一閃で相手の度肝を抜く、守備的ながら非常に野性味溢れるプレースタイルが特徴です。クレーで無敵の強さを誇ることから”赤土の王者“。

■ナダルのプレースタイル

  • 守備的テニス(ミドルリスク・ミドルリターン)
  • 球足が遅いクレーコートで最強
  • エッグボールと呼ばれる強烈なスピンボールが武器
  • 劣勢からフォアに回り込んでのカウンターで一発逆転
  • 1ポイントの展開が長い
  • 全身の筋肉を駆使するので身体に負担が大きい
  • 野性的なイメージ

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#比較4. キャラクター

 

#比較5. テニス界の評価

史上最強-ナダル‐フェデラー-ジョコビッチ-実績

フェデラー、ジョコビッチ、ナダルの3名の選手が「歴代最強」の議論で比較されてきた

歴代最強選手はフェデラーに軍配があがる。全豪2017優勝により高まったその評価。

グランスラムはフェデラーの18勝は史上最多で、ナダルの14勝、ジョコビッチの12勝を大きく引き離しています。”テニスの世界では四大大会の優勝と世界ランク1位が頂点の証である“とジョコビッチもコメントを残していますので、最多優勝と世界ランク1位在位最長(302週)記録を持つフェデラーが歴代最強の呼声が最も高いです。全豪オープン2017で18度目の四大大会チャンピオンに輝いたことで、その評価はより強固なものになりました。

■フェデラーの主要実績

  • グランドスラム優勝18回(歴代最多)
  • 世界ランク1位最長302週(歴代最長)
  • マスターズ24勝(歴代3位)
  • ツアーファイナル優勝6回
  • デビスカップ優勝(2014)

一方で、ナダルは全盛期のフェデラー相手に勝ち越しただけではなく、ジョコビッチやマレーといったBIG4時代の中で、グランドスラム14勝、マスターズ28勝、世界ランク1位(141週)に加えて、北京五輪金メダルを獲得し、キャリアゴールデンスラムを達成しています。これらの実績とまだ30歳の若さから、ナダル最強説も根強いです。しかし、フェデラーが五輪シングルスで金メダルを獲得していないように、ナダルもツアーファイナルでの優勝が無い点も議論の争点になります。

■ナダルの主要実績

  • グランドスラム優勝14回(歴代2位)
  • 世界ランク1位最長141週(歴代7位)
  • キャリアゴールデンスラム(男女合わせて史上4人目)
  • マスターズ28勝(歴代2位)
  • ツアーファイナル準優勝2回
  • デビスカップ優勝4回(2004・08・09・11)

そして、ジョコビッチは2016年に全仏をタイトルを獲って、史上8人目の生涯グランドスラムを達成したことで歴代最強論の議論の対象として名を連ねました。

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#比較6. 人気・魅力

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#7. 年収

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#比較8. 生涯獲得賞金

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#比較9. スポンサー

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#比較10.  ブランド・マーケティング戦略

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#比較11. ライバル関係

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「本書の中にある教訓は、私を導いてくれたようにきっとあなたにも役立つものだ」―ラファエル・ナダル
 
世界中のファンを虜にする魅力あふれるプレーヤー、ラファエル・ナダル。決して特別な子ではなかったラファが世界トップに君臨し続けるまで成長できたのはなぜか?
 
「本物の才能とは、学び続けることができていつまでも自らの限界を引き上げられることだ」―トニー・ナダル

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