ジョコビッチ復権か!マレーに勝利し今季初優勝を飾る【カタールオープン】

今季初優勝!ジョコビッチが6-3、5-7、6-4でマレーに勝利

カタールエクソンモービルオープン2017

カタールOPはATP250に属する大会。マレーは2008,9年に大会連覇。ジョコビッチは2016に続き初連覇となった。

カタール・エクソンモービル・オープン(ATP250)は1月7日、シングルス決勝が行われ、大会第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が6-3、5-7、6-4で第1シードのアンディ・マレー(イギリス)の連勝を28で止め、大会2連覇を飾り2017年今季初優勝をを果たしました。

粘るマレーのプレッシャーに焦るジョコ。死闘は3時間に


決勝戦、第1セットを先取したジョコビッチは第2セットも先にブレークに成功し、第10ゲームでサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップを迎える。そのゲームでは3本のマッチポイントを握ったが、粘るマレーに屈してゲームカウント5-5に追いつかれてしまう。

第11ゲームではネットに出るマレーに対し、バックハンドのパッシングショットを放つもアウト。ジョコビッチは苛立ちからラケットをコートへ叩きつけ、破壊してしまった。さらにジョコビッチは第12ゲームもブレークされてしまい、ファイナルセットへ突入。

その後、再び集中力を高めたジョコビッチが第7ゲームでマレーのサービスゲームを破ると、第10ゲームではこの日4本目のマッチポイントを、最後フォアハンドのウィナーで決めて勝利。(tennis365.net より)

 

マレー連勝記録が28回でストップするも世界1位はキープ

現世界1位のマレーは2016年9月に行われた国別対抗戦デビスカップでファン・マルティン・デルポトロとの死闘に敗れて以来の公式戦黒星。3ヶ月以上も無敗を誇ったマレーでしたが、連勝記録を止めたのはやはりジョコビッチでした。
尚、両者の世界ランクに変動は無く、マレーの世界ランク1位、ジョコビッチの2位は変わらずです。

 

2度の警告。ジョコビッチのマナーの悪さが目立つ

マレーのサービスゲームだった第2セット第11ゲーム、40-30の場面で、ジョコビッチが苛立ちのあまりラケットを叩きつけ、ペナルティでポイントを失ったことによりゲームはそのままそこで終わりました。

さらに罰でポイントを失ったことに腹を立てたジョコビッチ激高して、ボールを地面に叩きつけ、それが図らずも観客席に飛び込んで女性にぶつかるというシーンも見られました。

 

試合後の両者コメント

「お互いが相手の限界を引き出した試合だった」ジョコビッチ

「肉体的に、これは年を始めるためのいいテストだった。僕の体は今のところ大丈夫な感じだ。これはいい点だよ」マレー

「アンディと戦うときは、最後のワンショットまで何が起こるかわからない」ジョコビッチ

「世界1位と2位の間の対決、完璧なカードだ」ジョコビッチ
「僕らの対戦は毎回すごく厳しい戦いになるので、激闘を覚悟しなければならない。今夜はみなさんにも、僕らの勝利に対するこだわりがわかったはずだ」ジョコビッチ

ジョコビッチVSマレーの通算成績

ジョコビッチはマレーに対する通算成績で24勝11敗と大きくリードしています。2016年末のATPファイナルズでは、マレーがジョコビッチに6-3 6-4で下して優勝を果たしています。

【対戦戦績】ジョコビッチ VS マレー(2016年最新)

2016.06.05

フェデラーショックの弊害 ジョコビッチVSマレーの試合がつまらない5つの理由【コラム】

2016.06.13

 

全豪オープンで真価が問われる

今季最初の公式戦では、元世界1位のジョコビッチが真王者マレーに勝利しました。まだまだ、BIG2とも言われる両世界TOPの頂上決戦が続きそうです。ジョコビッチの世界王者復活か、あるいはマレーが王座をキープするのか。

マレーが真の世界1位として君臨するためには、マレーが未だ果たしていない、グランドスラムの決勝舞台でジョコビッチに勝利する事が必須条件と言えます。次の全豪オープン2017での対決に期待。

全豪オープン2017を10倍楽しむ基礎知識10選!(日程・賞金・歴代優勝者・優勝候補・スポンサーなど)

2016.12.11

【ジョコビッチ・マレー関連】

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